誕生日!

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03 /24 2009
今日3月23日はハリーの誕生日。

7年前の6月に我が家にやってきた。

13歳のメイが5月に天国へ旅立った翌月だ。

メイは野良犬で保健所に連れて行かれた犬だった。
中型犬の雑種。

メイを助けたのは私の母だ。

家族に相談もなく連れてきた事よりも母の行動力に驚いたものだった。

母はたくさんの愛情をメイに降り注いだ。

私は結婚して家を出てしまったのであまり深く触れ合う事はなかった、、、というより
関わりたくなかっただけだったおかも知れない。

たまに散歩に行く事があったけど頭の良い優しい犬だった。
それでもあまり可愛がる事はしなかった。

何年かして私は結婚生活にピリオドをうつ事になり家へ戻ってきた。
母親曰く私の精神状態が普通ではなく自殺でもしてしまうのではないかと思って呼び戻した・・・ということらしい。
そしてメイと生活を本格的にするのだが・・・。
動物は好きだがどう接していいのか正直わからなかった。
メイより先に猫も家にいたのでどうしても猫中心になってしまう私。

ある日散歩に連れていこうと門を出たら・・・家の前に1匹の犬が居た。
首輪は付いているがどこからか脱走して来た気配。
メイをつないでいるリードを持ったまま固まる私にその犬は歯をむき出して噛みついてきた。
洋服にぶら下がるように噛みついてきて私は必至にメイをかばおうと持っていたお散歩バックを振り上げて追い払おうとしたが逆に興奮させてしまったようで
今度はバックに噛みついてきた。
どうしよう・・・と思った瞬間メイが私の前に立ちふさがりその犬に歯を見せ唸った。
すると、すっとその犬は私からはなれ今度は尻尾を振って離れて見ている・・・。

その犬は発情期で脱走したらしく母が散歩に行くと良く会う仲の良いワンちゃんだということで
飼い主さんに連絡し迎えにきてもらった。

メイが仲の良いワンちゃんに歯をみせて威嚇してまで私を守ってくれた事。
嬉しさはもちろんだけど
愛情をかけてあげてない私にそこまでしてくれた事が切なく哀しい気持ちになった。

それからはメイにいっぱい話しかけるようになった私。
犬って・・・いいなって本当に思うようになった。

メイが元気なくなり・・・病院に通い・・・良くならなくて・・・病院に又行き・・・先が長くないとわかった頃
苦しかった。
母はメイがかけがえのないものであったから必死に看病し続けた。
昼間は母が、夜は私がずっと頭や体を撫で続けた。
少しでも離れるとクーンクーンと泣くからだ。

体を起こすこともできなかったメイが
とある朝ゆっくり立ち上がって出勤する父に挨拶をしに行った。
父にした最後の挨拶だった。
父を見送った後
その場に倒れ立ち上がる事はできなかった。
母と抱きあげ
メイがいつも遊んでいた庭に寝かせてあげた。
呼吸がおかしくなってきた。
母と私「もういいよ。がんばったね。大丈夫だよ。ここにいるから安心しておやすみなさい。」と。
その言葉を聞きながらメイは天国に行きました。

ハリーは誕生日がわかるけど
メイは誕生日がわからない。
5月に迷い犬でウチにきたから メイ。迷。
天国にいったのも5月。
天国に迷わないで行けたかどうか心配だった。
くよくよしていたら優しいメイは天国にいけないかもって思っていた。

そのためにも元気になるためにも
ワンが傍にいて欲しかった。

ハリーがウチにやってきた理由。


ハリー。
今となっては
ハリーはメイの代りではないよ。
でもね、私はメイに何もしてあげれなかった。
メイは私をいつも優しくみてくれていたのに。

私はハリーが大好き。
私に何かしてくれなくてもいいから
傍にいてくれるだけでいいから。
私も手が届くところに居る時は必ず撫でてあげるから
まだ遠くに行かないでね。
いっぱいお話しようね。
ハリーにメイの事ちゃんと話していなかった。
どうやって話していいのかわからなかった。

今日やっと話せてすっきり。・・したかな。どうかな・・・。
ハリーうちに来てくれてありがとう。
私はとっても幸せだよ!





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mabokeiko

ハリー・黒ラブ。2002年生まれ♂ シニアになっても食べるの大好き!
歩けなくなっても聞こえなくなっても頑張ってます。

2009年1月生まれのロッシー(男子猫)新しい家族に!
2009年9月生まれのララ(女子猫)もやってきた!